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2025-10-25

【植田店】投資リスクをコントロールしよう

【植田店】投資リスクをコントロールしよう

こんんちは。保険ライコ植田店です。

お金の運用にはリスクがつきものです。

ある企業の株を購入し、その直後に企業が倒産してしまうことも起こり得ます。

 

考えていただきたいのは、リスクを「ある」と「ない」だけで考えるのは得策ではないということです。

確かに金融商品にはさまざまのリスクがあり、それを全くゼロにすることは難しいのですが、そのリスクを『減らす』という考え方があるのです。

リスクを減らしてリターンを安定させる方法の1つが分散投資です。

「卵は1つのカゴに盛るな」という格言があります。

すべての卵を1つのカゴに盛っていた場合、そのカゴを落としてしまったらどうなると思いますか?

そうです。ほとんどの卵が割れてしまします。でも、複数のカゴに盛っていれば、1つのカゴが落ちてしまっても他のカゴの卵は無事です。

 

対象の分散 (複数の対象に投資する)

分散投資の1つの方法として、

複数の株式や債券に分散して投資する「対象の分散」があります。価格変動パターンが異なる複数の金融商品や銘柄に分けて投資するのです。

卵の例で説明したように、資金全部を1つの株式に投資するのと、複数の株式に投資するのでは、トータルで見た場合のリスクが異なります。

値動きの異なる複数の株式に投資していれば、ある株式の株価が下がっても、ほかの株式の株価は上がることがあるので、トータルではリスクを抑えることができます。

例えば、輸入企業と輸出企業では、外国為替相場の動きに対して株価が逆に動く傾向があると考えられます。

これらの株式を同時に保有すれば、為替相場の変動による一方の値下がりが、他方の値上がりによってカバーされることが期待できるのです。

また、株式と債券は景気変動によって逆の値動きをする傾向があります。

一般に好景気になると株価は上昇しますが景気の改善に伴い金利が上がれば債券の価格は下落することになります。

逆に不景気になると、株価は下落しますが、景気の悪化に伴い金利が下がれば債券の価格は上昇することになります。

ですから株式と債券を同時に保有すれば、景気の変動による一方の値下がりが他方の値下がりによってカバーされる可能性があるのです。

 

このほか、国内企業だけでなく外国企業の株式や債券に投資したり(金融商品の国際分散)、

円だけでなく米ドルやユーロなどに投資すること(通貨の分散)があり、

これらも投資の対象(=地域)を分散しているということになります。(地域の分散)

 

◆時期の分散(複数のタイミングで投資する)

また、一時に資金を投入するのではなく複数のタイミングで投資していく「時間(期間、時間)の分散」が考えられます。

投資では、安い値段で買って高い値段で売れば利益を上げることができます。

ただし、株式や為替相場などの動きを事前に確実に読むことはできません。

良いと思って購入しても、事後的に見れば高値で買ってしまっていたということも有り、場合によっては大きな損失を被ることも有ります。

そこで、タイミングを分散することで、高値の時にだけ買ってしまうリス子を減らすことができるのです。

さらに、価格変動に関係なく一定額の投資を定期的に行うと(手額購入法<ドルコスト平均法>)、安値の時には多い数量を、高値の時には少ない数量を自動的に買うことになり、これを続ければ買付単価(取得価格の平均値)を下げやすくなります。

 

価格変動のある商品で運用を行う以上、元本割れの可能性をゼロにすることはできません。

投資分散によってリスクを減らしリターンを相対的に安定させることはできますので、資産形成の際には検討してみてはいかがでしょうか。

 

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投稿者:植田店