こんにちは、保険ライコ黒川店です☺
がんの研究が進み、がんの多くは治ることが期待できるようになりました。
とは言え、がんが進行して見つかると治療が難しい場合もまだまだ少なくありません。
そのため「早期発見」することがポイントであり、早期発見するにはがん検診を受けることが欠かせません。
数あるがんの中でもこれまでの研究から、胃がん・肺がん・乳がん・子宮頸がん・大腸がんの5つは、早期発見し適切な治療を行うことで死亡率が下がることが科学的に証明されているため、国もこの5つのがんを対象に指針を作って検診を勧めています。
それではこの5つのがんはどのように検査するのでしょうか。検査方法をまとめてみました。
※国立がん研究センター「がん情報サービス編集委員会」より抜粋
◆胃がん:胃部X線検査(発泡剤とバリウム)、内視鏡検査、推奨年齢50歳以上1、年に1回目安
◆肺がん:胸部X線検査、推奨年齢40歳以上、1年に1回目安
喀痰(かくたん)細胞診、50歳以上対象で喫煙指数(1日の喫煙本数×喫煙年数)600以上、X線とセット
◆乳がん:乳房X線検査(マンモグラフィー)、推奨年齢40歳以上、2年に1回目安
年齢・乳腺量の個人差により詳細な診断ができない場合は、超音波検査も併用することがある
◆子宮頸がん:細胞診、推奨年齢20歳以上、2年に1回目安
◆大腸がん:便潜血検査、推奨年齢40歳以上、1年に1回目安
これら基本的な検査を行ったのち異常の指摘があれば、その異常ががんであるかどうかを更に詳しく精密検査していくことになります。
そしてがんを見つける方法の研究は現在も進んでおり、2020年1月、尿で15種類のがんリスクを判定できるN-NOSEというサービスが遂に実用化されました。
この検査で使われるのは線虫という虫で、この線虫は嗅覚が鋭く、健常者の尿からは逃げて、がん患者の尿には近づくという性質があり、発見が難しいステージⅠの早期がんにも反応します。
専用キットを購入して尿を提出するだけで約4週間後に結果が分かるという、時間的・身体的な負担がなく簡単に受けられるメリットがあります。
ただし簡単に検査を受けられる一方、注意しておかなければいけないこともあります。
まずこの検査ではがんの種類の特定はできないため、高リスク判定が出た人はどのがん種類なのか更に詳しく調べる必要があること。そして高リスク判定だったとしても必ずがんがあるとは限らない偽陽性の可能性もあるため、本来感じる必要のない精神的負担を抱える場合もあるなどが挙げられます。
こうした注意点も加味して検討するのが良いでしょう。
そして今回は早期発見をメインにお伝えしましたが、やはり忘れてはいけないのが治療費やQOL維持にかかるお金のことです。
生命保険文化センター2022年の調査では、民間の生命保険会社のがん保険やがん特約の準備をしている人は35.2%とすごく高い訳ではありません。
がんに備えるには予防医療、早期発見・早期治療、お金のことなど総合的に備えることが大切です。
特に日本の女性は家事や育児に追われ、自分の健康や保険のことは後回しにしがちで、気付いた時にはもう手遅れという事例が少なくありません。
ぜひこの機会にご自身、そしてご家族の健康のこと、保険のことを少しでも気にかけてもらえたら嬉しく思います😊
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