こんにちは、保険ライコ黒川店です🙂
自分の介護についてまだイメージできない方は多いと思いますが、親世代の介護についてはある程度イメージできたり、実際に考え始めている方はいらっしゃるのではないでしょうか。
ですが介護のご経験がない方にとっては、その実態が分かりづらいものでもあります。
そこで今回は目安費用や意識しておきたい大切なことなど、介護の豆知識をお伝えします😉
<介護費用の自己負担目安>
介護保険サービスを利用した場合、介護事業者に支払う自己負担割合は3割と定められています。
負担割合は「合計所得金額」と「65歳以上の世帯人数」によって決定します。
現状65歳以上の方の多くは1割負担です。
1割負担の場合の自己負担平均額について、在宅介護と施設介護の場合を見てみましょう。
【在宅介護の場合】
・月にかかる費用幅は3~8万円(平均では月4万円)
・平均介護年数は10年。
つまり月4万円×12ヶ月×10年で総額480万円ほどが在宅介護の自己負担費用目安となります。
【施設介護の場合】
・月にかかる費用幅は10~37万円(平均では月20万円)
・平均介護年数は4年です。
つまり月20万円×12ヶ月×4年で総額960万円ほどが施設介護の自己負担費用目安となります。
どちらも大きな金額ですよね🙄
介護は精神的・体力的なことだけではなく、金銭面においても大きな負担になりがちですから、目安費用が分かると介護の備えがイメージしやすいですね。
<より良い介護サービスを受けるにあたって、知っておくと役立つポイント>
【在宅介護の場合】
介護サービスのケアプラン(サービス計画書)の作成や介護事業者との調整を行う介護保険のスペシャリストである、ケアマネージャーがとても重要です。
介護サービスはケアプランをもとに自治体が承認して受けられるものなので、ケアマネージャーのプランの立て方によって介護サービスの内容が決まります。
そのため介護サービスを受ける本人や家族に丁寧に寄り添ってくれる人かどうかがとても重要なのです。
あまり知られていませんが、もしも途中で相性が良くないと感じたら、ケアマネージャーを変更してもらうことも可能です。
【施設介護の場合】
入所希望施設の事前見学はするべきで、アポなしで行くのがお勧めです。
施設介護の場合も在宅介護と同じで人間性によるところが大きく、どんな人が働いているかが重要です。
もし聞けるようであれば離職率についても聞いてみると良いです。
介護保険サービスは介護事業所が多い地域のほうがより良いサービスを受けられます。
地方と都市部で比較すると、都市部の方がもちろん事業所は多いので、老後は田舎に移住というプランを考えている方は、いざ介護を受けるとなった時に思っていたようなサービスを受けられないという可能性もあります。
そして介護・医療・福祉などのことで相談したい時は住んでいる自治体の「地域包括支援センター」に相談しましょう。
このセンターにはそれぞれの分野の専門家が在籍していて、互いに連携してチームで対応してくれますので、相談窓口として覚えておきましょう🤗
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