【守山店】健康診断と人間ドック、何が違う？

こんにちは、保険ライコ守山店です🐨

皆さまは人間ドックを受けられていますか？

人間ドックを最初に行ったのは、1954年7月12日、国立東京第一病院（現在の国立国際医療研究センター）だと言われています。

人間ドックの”ドック”は、船の修理や点検するための施設であるドック（dock）に由来していて、

船も長い航海の後点検・修理のためにドックに入るように、人間も定期的にドックに入る必要があるという考えから生まれた言葉だと言われています。

年に1回の健康診断を受診しているという方が多いと思いますが、

では、健康診断と人間ドックは何が違うのでしょうか？

人間ドックも健康診断の一部と言えますが、大きな違いは「検査項目の多さ」です。

健康診断は、特に自覚症状のない人が、自分の健康状態を知って生活習慣病を予防したり、隠れた病気を発見するために行われます。

そのため、健康診断の検査項目はとても限られていて10～15項目です。

一方、人間ドックの検査項目は50～100項目となり、更に希望する場合は細分化された検査をオプションで追加することも可能です。

そのため一般健診では見つかりにくい危険因子を発見することを得意としています。

そこで、気になるのが費用ですよね🙄

人間ドックの費用相場は、平均40,000円程度です。

基本的な人間ドックは外来や短期入院で行われ、1泊2日の人間ドックの場合、検査項目はおよそ100項目になります。

人間ドックは病気の治療ではなく個人の意思で検査項目を選んで行うものなので、保険適用ではなく、基本的に全額自己負担（自由診療となります）。

加入している保険や住んでいる地域によっては補助金が出る場合もありますので、ご自身がお住まいの自治体や加入している健康保険組合の案内を確認してみてください。

また、生命保険や損害保険など、民間の保険会社で割引サービスを行っている場合もあります。

健康診断や人間ドックと組み合わせると、重大な病気の兆候を見落とす可能性を小さくすることができます。

最近では、大変な検査も楽しいイベントにできるような、美味しいランチ付きのプランや高級ホテルに宿泊しながら検査できるプラン、観光付きのプランなどが増えてきているようです。

海外の高級ホテルに泊まりながら優雅に人間ドックなんてのもあるそうですよ😲

人間ドックが終わった後のご褒美があると、長い時間の検査や食事制限も頑張れそうですね😊

「人生100年時代」と言われていますが、健康寿命を延ばすことが大切です。

病気は早くに発見するほど、完治する可能性も高くなります。

これからの未来を元気に過ごすために、定期的な人間ドックの受診をしてみてはいかがでしょうか😉

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