こんにちは、保険ライコ黒川店です😊
だんだん気温が高い日が続くようになってきて、心配事の1つにあげられるのは、食中毒ではないでしょうか?
湿気が多く気温も比較的高い梅雨時は、食中毒が多く発生する時期で、特に6月は1年で最多の月とされています。
食中毒の原因は主に、細菌、ウイルス、寄生虫です。
このうち、湿度や気温が高くなる梅雨時に多く発生し、注意が必要なものは細菌性の食中毒で、特に注意しなければいけないのは、カンピロバクター、ブドウ球菌、ウエルシュ菌などです。
・カンピロバクター
牛の生レバーや鶏肉の刺身、半生製品、加熱不足のものに存在し空気にさらされると死滅しますが、10℃以下の場所では生き続けます。
・ブドウ球菌
あらゆる食品が原因となっていますが、おにぎりや寿司、肉・卵・乳などの調理加工品、菓子類など 多岐にわたっています。
熱や乾燥に強く、酸性やアルカリ性が強い場所でも増殖するという性質をもっています。
・ウエルシュ菌
特に牛、鶏、魚が保菌していることが多く、汚染された肉類や魚介類を使った煮込み料理(カレー、シチュー、スープ)などの大量調理は要注意。
酸素のない状態でしか増殖しない性質があり、真空パックや缶詰などでも安心はできません。
前日に調理したカレーなどの残り物を再加熱すると、鍋の中が低酸素状態になってウエルシュ菌が増殖し、食中毒を発症した例も報告されています。
食中毒の3原則は
「つけない」「ふやさない」「やっつける」
です。
・「つけない」
調理をする前は、食品や手、調理器具を洗うことを徹底しましょう。
・「増やさない」
食品を常温で放置せず、冷蔵庫や冷凍庫で保存し調理したものはできるだけ早く食べましょう。残ったものは冷蔵庫で保存することで、細菌の増殖を防ぐことができます。
・「やっつける」
食品を加熱する際は、内部までしっかりと火を通しましょう。加熱の目安は中心部を75度以上で1分以上です。
そして使用後の調理器具やシンクの殺菌には、塩素系漂白剤などに含まれる次亜塩素酸ナトリウムが有効です。
食品カスなどが残っていると消毒力は途端に失われますので、調理器具を洗剤などでよく洗った後に使いましょう。
万一、食中毒が疑われる症状が出てしまったら、市販薬や下剤止め、嘔吐止めの薬を自己判断で飲まずに、病院を受診してください。
下手に市販薬を飲むと重症化する場合もあるためです。
食中毒にかかると、腹痛や、下痢、嘔吐など辛い症状が出てしまいます。
安全に安心して美味しい食事を楽しむために、三原則を守って食中毒にならないように気を付けたいですね⚠
保険ライコ黒川店
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