【黒川店】日本の新学期・入学式はなぜ4月？

こんにちは、保険ライコ黒川店です😊

日本では、4月に入学、新学期が始まる学校がほとんどだと思いますが、

江戸時代の寺子屋などは、入学の時期を定めずいつでも入学できたそうです。

世界をみてみると9月始まりが多く、アメリカ、カナダ、スペイン、イタリア、フランス、イギリス、台湾など･･･が9月から新学期が始まります。

明治維新で西洋の文化が導入されると、日本の教育も9月入学が主流となっていきました。

しかし、明治19年に国の会計年度が3～４月に行われるようになったこと、また軍隊の入隊届開始が4月になったことにより、小学校や師範学校の入学時期も4月へと変わっていきました。

その後、大正時代になると高校や大学も政府の方針により4月入学となり、4月入学が定着していきました。

ちなみに、日本のインターナショナルスクールは、将来的に海外の大学を目指す人が多いこともあり、入学時期がずれないよう秋に始まる学校が多いそうです。

桜が咲くと、入学。新学期というイメージが定着していますが、昔はそうではなかったのですね🙄

世界では、他にも1月や10月始まりの国もあるそうです。

色々なことが新しく始まる月ですが、皆様に良い出会いがたくさんありますように⭐

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