【守山店】新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンの同時接種はしていいの？

こんにちは、保険ライコ守山店です😀

そろそろインフルエンザのワクチン接種をする方も増えてくるのではないでしょうか❓

今年は新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行が心配されていますね😱💦

要因は３つ

①水際対策の緩和

世界の多くの国で水際対策など行動制限が緩和し国際的な人の動きが大きく増えています。

日本でも水際対策が大幅に緩和し、入国者数の上限が撤廃され、海外からの自由な個人旅行が認められました。

②インフルエンザの免疫ある人が少ない

この2年は日本国内で流行しなかったので、感染してインフルエンザの免疫を獲得している人の割合が少なくなっていると考えられています。

つまり、インフルエンザの抗体の保有している人が少ないためインフルエンザの流行が例年より大きくなる可能性があるのです。

③南半球のオーストラリアで流行

日本とは季節が逆で、インフルエンザの流行の時期が半年ずれる南半球のオーストラリアでは、今年コロナが拡大する前と同じ程度のインフルエンザの流行が2年ぶりに起きました。

例年は8月が流行のピークでしたが今年は6月にピークを迎え、流行が早く起きたそうです。

こうした点を踏まえ、専門家はこの冬にかけてインフルエンザの流行が起き、コロナの「第8波」と重なる可能性があると見ています。

同時流行に備える必要がありますね💉

では、新型コロナウイルスワクチンとインフルエンザワクチンの同時接種はできるのでしょうか❓

答えは⭕

新型コロナウイルスワクチンとインフルエンザワクチンとの同時接種については、単独で接種した場合と比較して、有効性及び安全性が劣らないと厚生労働省は発表しています。

ただし、新型コロナウイルスワクチンとインフルエンザワクチン以外のワクチンの同時接種はできません🚫

現時点で安全性に関する十分な知見が得られていないのです。

互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。

（厚生労働省HP新型コロナワクチンQ＆Aより）

予防接種が多数ある小さなお子様はほかの予防接種とのスケジュールや接種間隔を考慮して計画的に接種しましょう📅

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