失業した時に受け取れることで有名な雇用保険ですが、2022年この料率が上がります。
国の社会保険のひとつであり、育児休業給付なども雇用保険からの支給ですね。
労働者と事業主で負担しており、現在、労働者は賃金の0.3%が給与や賞与から引かれていますが、今年の10月から0.5%に上がる予定です。
具体的には、月額賃金20万円なら600円から1000円になります。
今回料率を引き上げる要因ですが、新型コロナウイルス感染症拡大のため売り上げが減少したり、業務の縮小をする会社が相次いだためと言われています🤔
また従業員を休ませた場合の休業手当などの一部も、雇用保険から支給されています。
一方で育児休業給付も増加傾向にあり、国は男女ともに取得しやすくしているため今後も給付は増えていきそうだと見られています。
収入にはよりますが、ものすごく上がるという訳ではなくとも、年間で考えると大きな負担になりますね💦ますます日々の収支の見直しが重要になってきそうです。
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