【植田店】室内でも熱中症に注意！

こんにちは、保険ライコ植田店です🐥

連日30度声の夏日が続いていますね🥵💦

新型コロナウイルス感染予防対策としてマスクを着用することで、熱がこもり体温が上がりやすくなるため、今まで以上に熱中症対策が必要になります。

最近では室内でも熱中症になる人が増えています！室内にいても対策をしておうち時間を安全に快適に過ごしましょう🎐

■熱中症とは

気温や湿度の高い環境にいることで体内の水分や塩分（ナトリウムなど）のバランスが崩れたり、体内の調整機能がうまく働かなくなって起こる様々な症状です。

■症状と対策

重症度Ⅰの場合、、、

めまい、たちくらみ、筋肉のこむらがえり、手足のしびれ、気分が悪い、ぼーっとするなどの症状が起こります。

⇒涼しい場所で休み冷たい水分を補給しましょう。自分で水分を取れない場合や症状が悪くなるようなら医療機関を受診しましょう。

重症度Ⅱの場合、、、

頭痛、吐き気、嘔吐、からだのだるさ、集中力や判断力の低下、意識がおかしいなどの症状が起こります。

⇒涼しい場所で休み冷たい水分を補給することに加え衣服を緩め、体の太い血管が通る首や脇の下、太もものつけねなどを冷やして医療機関を受診しましょう。

重症度Ⅲの場合、、、

意識がない、呼びかけに反応する返事がおかしい、けいれんしている、まっすぐ歩けない、からだが熱いなどの症状が起こります。

⇒救急車を呼ぶ必要があります。救急車が到着するまでの間に重症度Ⅰ、Ⅱの対処をしましょう。呼びかけへの反応がない場合は無理に水分を与えてはいけません。

熱中症は初期対応が重要で、短時間の間に重症化してしまう場合もあるので症状を見過ごさないようにすることが大切です☝

■室内での予防対策は？

・直射日光を遮る工夫をする

・我慢せずにエアコンや扇風機を使う

・温湿度計で確認する

睡眠中の熱中症も増えているので寝室の温湿度も注意！

・のどが渇く前にこまめに水分補給

■室内のこんな場所に注意⚠

・エアコンや扇風機を使わず高い室温の部屋

・気密性が高く空調が効きにくい部屋

・風通しが悪く湿度が高い部屋

・直射日光が入り温度が高い部屋

・蒸し暑いバスルームやキッチン

・狭いトイレ

・急に気温が上がった場合

このような環境は熱中症が起こりやすいので注意！

環境省　熱中症予防情報サイト　https://www.wbgt.env.go.jp/

新型コロナウイルス感染予防と熱中症予防のダブル対策をして今年の猛暑を乗り越えましょう✊✨

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