結婚した時から保険考えなきゃね、と主人と話してはいたのですが、日々の忙しさから先延ばしにしていました。
実際、子どもが生まれてからは、子どもの可愛さに温かい気持ちに浸りながら、「この子の人生は自分が守らなければ」という強い責任感を感じる瞬間もありました。
「もしも自分が死んだら…」「もしも主人が病気になったら…」と想像すると、これまで以上に保険のことを真剣に考えるようになりました。また、教育費に莫大なお金がかかることもニュースで知り、気になっていました。
具体的なことが全く分からず、何をどう準備していけばいいのかも不安でした。
小さな子どもを連れて相談へ行くことは、私にとってハードルが高く心配でしたが、ベビーマッサージセミナーを開催していたので、子連れにも優しいお店なのかな…という期待も込めて予約をしました。
実際行ってみると、イメージしていた事務所のような雰囲気とは全く違い、とても温かい雰囲気でした。
キッズスペースもあり、途中で子どもが泣き出しても、スタッフの方は嫌な顔ひとつせず一緒にあやしてくれて、とても嬉しかったです。
実際相談が始まってからも、押し付けたり決めつけられることなく、私たちの生活や考えについてじっくり聞いてくれました。
自分たちのことなのになかなか決めることができない時も、一般的な話やデータを提示してくれ、それをもとに夫婦で納得できる結論を出すこともできました。
今の3人家族で必要な保障はどういったものがあるか、育休復帰後の生活スタイルはどうなるのか、第二子が生まれた時に見直すポイントも教えてもらえて、とても勉強になりました。
独身時代に加入したままになっていた保険を活かした提案をしてくれた点もとても好感が持てました。
言われるがまま加入するという印象だった保険ですが、今回相談してみて自分たちがどのような生活をしたいか、子どもに何を残してあげたいかを考えることがとても重要なのだと分かりました。
相談前は、目の前の生活や教育費の不安しか頭になかったのですが、それだけでなく子どもが大きくなってからや老後の夫婦の生活についても考える機会となりました。
漠然と不安のあった老後についてもやるべきことが明確になり、この先の20年30年が楽しみになりました。